元芸人借金更生日記

お笑いを中心に雑記をしています。

Ⅿ1グランプリ2020決勝進出コンビ紹介 ②「東京ホテイソン」

こんばんは、自分は携帯ショップで勤務しているのですが新料金プランが発表されてから忙しい日々を送っております。

本日はⅯ1グランプリ2組目「東京ホテイソン」の紹介をさせていただきたいと思います!

まず簡単なコンビ紹介をさせていただくと

ボケ:ショーゴさん。東京出身でネタ作りを担当しています。

ツッコミ:たけるさん。岡山出身で伝統芸能の備中神楽を幼少期から行っており、学生時代には生徒会長を務めるなど、目立つことが好きな方です。

そんなによるコンビ。「サンドウッチマン」率いるグレープカンパニー所属。2015年結成ということで5年目。同期は「ティモンディ」です。コンビの結成の流れはネットの相方募集掲示板ということで、今時だな!と思いますね。自分も相方募集掲示板を使って相方を探したことがあるのですが、ドタキャンやお笑いのやる気がないのに募集しているふりをしている人などが多かったですね笑 

そんな芸人掲示板の中でお二人が出会ったと考えると運命を感じざるをえません☺


東京ホテイソン」の漫才は、ショーゴさんの間を使うボケをたけるさんが備中神楽を用いるツッコミで答え合わせするスタイルで。「い~や!〇〇」とツッコミ前に一言を置くのも特徴の一つです。

2017、2018には「霜降り明星」の粗品さんのツッコミのスタイルとたけるさんのスタイルが似ているとの話題も出ていました。どちらもボケの答え合わせをするツッコミなのですが、粗品さんは手数を押す。たけるさんは一発の威力が大きい。というイメージがあります。そんな中「霜降り明星」が2018年にチャンピオンになった際、「霜降り明星」の知名度が爆発的に上がったため、似ているスタイルと言われていた「東京ホテイソン」がⅯ1の決勝に上がるハードルが上がったのかなと感じていました。

ですが、近年「東京ホテイソン」のスタイルがアップデートしていくのが見て取れました。約一年賞レースやメディアでのネタなどを封印する機関を設け、よりショーゴさんのボケがツッコミの予想ができないような難解なものになっていき、どうツッコむのだろうという大きな期待の中で、たけるさんが備中神楽といい語感のツッコミを繰り出し、予想を大きく超えて大きな笑いになる。というになっていると感じました。凄いアップデートだと感じている中で2020年のⅯ1グランプリの決勝に進出した瞬間を見たときに、こんな見事な作戦、戦略を見たことがない!と思いました。

決勝でも緊張の中で自分たちのスタイルを崩さず、堂々たる漫才をしている姿を見て、腹を抱えながら笑わせてもらいながら、年齢が25歳、26歳のお二人なので、自分と1つ2つしか変わらないのに凄すぎると感動を感じました。

年末から来年にかけてネタ番組にひっぱりだこだと思います!来年のⅯ1での優勝が見れたら最高です!

明日はⅯ1グランプリ2020、3組目「ニューヨーク」を紹介させていただければと思います!

デーデン、デーデン、デーデン、デデーン! い~や!クロコダイルの出囃子!!!!